帰化許可申請書の書き方や必要書類について詳しく解説。申請書の新書式がダウンロード可能。各国の本国書類についても個別に解説。
生計概要(その2)は、申請者と世帯を同じくする親族の資産を記入します。
同居家族が申請する場合には、別途作成する必要はありません。
不動産は国内と国外に所有する、土地と建物について記入します。
土地は登記事項証明書の表題部に記載された所在地と地番・地目・面積・所有権者を記入します。
建物は表題部に記載された所在地と家屋番号・構造・床面積・所有権者を記入します。
時価の欄は、およその中古価格を記入します。
申請者と同居親族の預貯金について記入します。
預入先の名称と支店名、口座名義人、預金額を記入します。
株券や社債の名称・所有数・現時点での価格を記入します。
高価な動産とは100万円以上の貴金属、宝石類、骨董品、高級腕時計などで、名称・価格・所有者を記入します。
中古価格が100万円以上の自動車を所有する場合には、この欄に車種・年式・中古流通価格・名義人を記入します。
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