履歴書(その1)の書き方
中村倫彦
中村倫彦

履歴書(その1)の書き方

履歴書

履歴書には(その1)と(その2)があります。
(その1)には、申請者が生まれてから現在までの「居住関係」「学歴」「職歴」「身分関係」を空白が無いように記入していきます。

 

この履歴書は申請者ごとに作成しますが、申請者が15歳未満の場合には提出は不要となります。

@申請者の名前

申請者の名前をカタカナまたは漢字で記入します。
アルファベットでの記入はできません。

A年月日

日本の元号で記入します。「平成○」と記入しても良いですし、「平○」と略しても大丈夫です。
正確な日付が分からない場合には、日の記入までは不要です。

B居住関係

申請者の居住関係を記入していきます。
外国で生まれた方は、外国での居住歴から日本への入国、そして日本での居住歴へとつなげます。
最初に出生地を記入し、その住所から移転した年月日が分かるように「(平○.○.○まで)」と記入します。
次の住所は、前住所の移転した年月日以降の住居歴を記入します。

 

過去の日本の居住歴が不明確な場合には、閉鎖外国人登録原票を取得することで、2012年7月8日までの居住歴の確認が可能です。

 

現時点から2012年までの居住歴は、住民票と住民票の除票で確認が可能です。
住所の詳細が不明な場合には、分かるところまで記入して「以下不詳」とします。

C学歴・職歴

学歴は小学校の入学から最終学歴の卒業までを記入します。
学校の名称を記入し、専門学校や大学・大学院の場合には学部学科を記入します。
卒業年月日には「同校卒業」とだけ記入します。
職歴は、会社名・職種・退職年月日を記入し、アルバイトについても同じく記入します。

D身分関係

申請者の出生から現在までの身分に関する事項を記入します。
申請者の婚姻届の提出や父母の離婚届の提出、子供の出生や親族の死亡などです。

 

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